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母の日 カーネーション

こんにちは。

gratefulflowerです。

前回、前々回は日本ではまだあまり馴染みのない記念日・ミモザの日とすずらんの日をご紹介しましたが、今回は日本でも馴染みのある記念日・母の日、母の日の代表的なお花カーネーションをご紹介致します。

カーネーション

母の日の定番、カーネーションは、1年を通してお手頃な価格で購入できる身近なお花で切り花にしても日持ちがするお花です。
カーネーションの歴史は古く、日本には江戸
時代に輸入されました。鉢花、生花としても世界的にポピュラーで人気が高いお花です。品種、形、色の種類も豊富にあります。生花では、1本の茎に一輪咲きのスタンダードタイプと枝分かれし数輪咲きのスプレータイプがあります。
カラーバリエーションも豊富で最もポピュラーなお色は赤や白、ピンク、それ以外にも黄、紫、緑やオレンジ等があります。
お花の色によって花言葉やメッセージも変わります。
花言葉でお色を選んでお気持ちを伝えたいと考えておられる方はそれぞれのお色の花言葉をご参考にされるといいですね。
カーネーションは何と言っても母の日の代表的なお花です。毎年5月の第二日曜日が母の日です。この日には日本だけでなく世界中でお母さんにカーネーションを贈る風習があります。

カーネーションの花言葉

先ほどもお伝えしましたがカーネーションは、カラーバリエーションが豊富なお花でお色によって花言葉やメッセージも変わってきます。
最もポピュラー、定番のお色の赤色は「母への愛」、ピンク色は「女性の愛」「美しい仕草」「感謝」、白色は「純粋な愛」「私の愛は生きています」又白色は「亡き母を偲ぶ花」といわれています。その為、お母さんがご存命の場合は白いカーネーションは避けられた方がいいですね。
花言葉にこだわらずお母さんが好きなお色のカーネーションをお贈りされてもいいですね。

母の日

5月の第2日曜日は「母の日」。2022年は5月8日です。
日本でも馴染みのある母の日を祝う習慣はどのようにして生まれたかご存じですか?
母の日は世界各国にあり由来もさまざまですが、よく知られているのはアメリカで女性が亡き母を追悼するため、5月に教会でカーネーションを配ったのが始まりといわれています。
母の日の由来は1860年代の南北戦争時代に遡ります
アン・ジャービスは内戦中、衛生環境を整え、敵味方関係なく兵士の病気やケガをしている人々の手当てや看護を積極的に行いました。
終戦後も医療補助活動や平和活動、子どもたちへの教育活動等多くの貢献を続けた社会活動家です。
アン・ジャービスが亡くなったのをきっかけに、娘のアンナ・ジャービスは「生きている間にお母さんに感謝の気持ちを機会を設けるべきだ」と働きかけました。
亡くなった母アン・ジャービスの偉大な活動を後世に残せるよう、母へ敬意を表すと共に追悼の意を込めて集会を開きました。
その時、母アン・ジャービスが好きだった白いカーネーションを参加者に配りました。
その後、5月の第2日曜日が正式に「母の日」と制定され、同時にカーネーションが母の日のシンボルとして語り継がれることになりました。
日本で初めて母の日のイベントが行われたのは明治末期頃。大正時代には教会で お祝いの行事が催されるようになり、徐々に民間に広まっていったと伝えられています。
1931年(昭和6年)には、皇太后の誕生日である3月6日を母の日とし、1937年(昭和12年)に製菓メーカーが告知をしたことで、母の日は全国的に広まり、大戦が終結した後にアメリカの母の日の由来である5月の第2日曜日が母の日となりました。

まとめ

普段、お母さんにありがとうの気持ちを伝えられていない方、母の日にカーネーションとともに日ごろの感謝の気持ちを伝えてはいかがですか?
プレゼントするお花はカーネーションでなくてもお母さんのお好きなお花、季節の紫陽花やバラでも何でも構いません。
お花と一緒にメッセージカードを添えてプレゼントされるのもいいでね。

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長く楽しんで頂けるようにドライフラワーとプリザーブドフラワーを使用したアレンジです。
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