ミモザは3月から4月頃まで花を楽しませてくれる春のお花の一つです。
鼻を近づけるとふんわりと甘い優しい香りが楽しめます。
黄色くてふわふわとしたかわいらしいお花ばかりに目が行きがちですが葉も特徴的です。
ミモザの正式名称は、銀葉アカシアといい、
銀葉アカシアという名前にもあるように、ミモザの葉はシルバーリーフと呼ばれ少し銀色のような色をしています。
お花屋さんでミモザを見かけた際は、葉にも注目してみて下さい。
ミモザはドライにしやすく、ミモザの花束やスワッグはとっても人気があります。

日本で有名な花言葉は優雅、エレガンス、友情等があります。
優雅、エレガンスという花言葉は、小さく丸い花がたくさん咲いている見た目に由来したといわれています。様子から来ているそうです。
花言葉は同じ花でも国によって異なります。
イタリアでのミモザの有名な花言葉は感謝、
フランスでは思いやりや豊かな感性という花言葉が有名です。

ミモザは乾燥に弱い植物です。
自宅に飾る際は乾燥しないように気を付けて下さい。
また、エアコンの風が当たる場所は避けてあげたほうが、ミモザを長く楽しむことが出来ます。

3月8日は国際女性デーです。
女性の社会参画を願う日として国連が定めた国際女性デーはイタリアではミモザの日とも呼ばれています。
イタリアではこのミモザの日に、男性が女性に敬意と感謝を込めて、奥さんだけでなく、恋人や母親や祖母、友人、仕事仲間など自分にとって大切な女性にミモザのお花を贈る風習があります。
また、ミモザの花は春を告げる花としてフランスのモンドリューラナープルでは2月にミモザ祭りが開催されます。

日本ではまだあまり馴染みのないミモザの日ですが、日頃お世話になっている女性にありがとう！の気持ちを込めてミモザのお花を贈ってみてはいかがですか。
黄色い小さな花が固まって咲いてる見た目は華やかで一輪挿しでもお部屋も気持ちも明るくしてくれます。
ドライになってもかわいらしく、長く楽しめるお花です。
ミモザの日に限らず、友人への贈り物やちょっとしたお礼としてのプレゼントに最適です。

私心を込めて手がけたお花はこちらから、購入も可能です。ぜひご覧ください。

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