ポインセチアがクリスマスの花とされるようになった主な由来のひとつが色です。クリスマスによく利用される赤・緑・白の三色はクリスマスカラーとよく呼ばれ、赤は「キリストの流した血の色」、緑は「永遠の命や愛」、白は「純潔」を表します。葉が赤と緑、樹液が白のポインセチアはまさにクリスマスにぴったりの植物です。
また、花や苞の形がベツヘムの星を連想させることや、「聖夜」という花言葉を持つこともクリスマスに使用される理由であるとされています。

ポインセチアには「聖夜」や「聖なる願い」「幸運を祈る」「祝福する」の花言葉があります。
ピンクのポインセチアには「思いやり」や「清純」、白のポインセチアには「慕われる人」「あなたの祝福を祈る」、赤のポインセチアは、「私の心は燃えています」の花言葉を持ちます。
用途や贈る相手に合わせて適した花言葉を持つ色のポインセアを選びましょう。

クリスマス気分を盛り上げてくれる、寂しげな冬の季節でも暖かい気持ちにさせてくれるポインセチア。
クリスマスシーズンになると何気なく飾っている、街でよく見かけるポインセチアも、花言葉や由来を知るとより一層、お部屋・お玄関に飾りたくなりますね。
また贈る相手を想いお色を選び大切な方へお贈りしてはいかがですか。

ポインセチアは冬の鉢花だから寒さに強いと思われる方が多いのですが、メキシコなどの熱帯の植物なので、基本的に寒さに弱く乾燥を好みます。
水やりは控えめ、寒くない日当たりのいい場所で管理して下さい。

私が心を込めて手がけたお花はこちらから、購入も可能です。ぜひご覧ください。

BASE　creema　minne　Amazon　Instagram